アプリをダウンロードする際に動的にJadファイルにパラメータを付与する事が出来ます。
利用する際のユースケースとしては色々と考えられますが、まずはどの様にするかを記載してみます。
まずダウンロード時のPHPを細工します。元ネタはココです。
<?php // 追加するパラメータ $jad_addpram1 = 'addpram1: param-x'; $jadfile = './bin/spacedebris.jad'; $jadfilesize = @filesize($jadfile); header('Content-type: text/vnd.sun.j2me.app-descriptor'); $jadtotalsize = $jadfilesize + strlen($jad_addpram1) + 2; // \r\nの+2 header("Content-Length: $jadtotalsize"); echo $jad_rankingurl."\r\n"; @readfile( $jadfile ); ?>
こうする事によって、実際のJadファイルに加えて「addpram1: param-x」の一行が付け加えられます。二バイトコードを使うのであればUTF-8にする事をお忘れなく。
次にアプリ側でこの値を取得するには以下の様なコードを記載します。
String addparam = System.getAppProperty("addparam1");
以上のことを応用する事によって、サーバダウンロード時に動的にアプリにパラメータを渡すことが可能となります。